ドミニク・レイマン「遠くて、近すぎる」
TOKYO ART BEAT
見やすくておすすめ
ギャラリーの近所は都会の混沌とした感じがこれでもかって伝わってくる。ぷらっとさんぽがてらどうぞ
京都でも同時開催中
以下転載
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ドミニク・レイマンは、映像を、カンバスや建物の壁、公園、道などに投影する作品を発表してきた作家です。
それらの作品は、「ミクロ」と「マクロ」、「歴史や文化的背景」と「イメージの世界」、「具体」と「象徴」、「特定」と「普遍」といった、相反する二つの世界を常に備えています。この二面性を行き来する瞬間の緊張感が、ドミニクの作品の最大の魅力ともいえるでしょう。
今回の展覧会は、京都と東京、2会場での同時開催です。
それぞれの会場の特性を生かしながら展示される、ドミニク・レイマンの作品を、ぜひご高覧ください。
ドミニク・レイマン《60sec. Cathedral》、2011年
(C)Dominik Lejman
[ 会期 ]
2012年3月6日(火)‐3月24日(土)
Yumiko Chiba Associates Viewing Room Shinjuku
2012年3月6日(火)‐3月25日(日)
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA Gallery C
キュレーション:加須屋明子(京都市立芸術大学美術学部准教授)
主催:Yumiko Chiba Associates,、京都市立芸術大学加須屋研究室
協力:駐日ポーランド共和国大使館、京都市立芸術大学ギャラリー@KC-UA、
ZAK | BRANICKAギャラリー(ベルリン)
協賛:ポーランド広報文化センター、アダム・ミツキェヴィチ協会
*個展詳細につきましては、下記をご覧ください。
http://www.ycassociates.co.jp/ml_pict/press_release/Dominik.pdf
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